秘色 hisoku

「今ココ」を全力で生き抜くために、ボクたちは何ができるんだろう? オラクルカードとルノルマンカードで探る宇宙の意思。夜の森を照らす星の想い。

6.16 Today's message

 

6月9日の射手座満月を経て、17日はもう下弦の月

 

いまの時期は、先月の双子座新月のころ新しく始めたこと、

 

始まったことが、ひとつの実りを迎えて、収穫できるときです。

 

嬉しい成果を受け取れる夏至まえの季節。

 

そして、風は変わってゆきます。

 

今はほっと一息^^

 

次のかに座新月(24日)までは、あせらずにゆっくりと・・。

 

物理的にも心理的にも、「スペース」をつくりだすことによって

 

平和な気持ちが得られると思うので、ちょっと意識してみるといいかも。

 

(なんでもぎゅうぎゅう詰め込んでると、苦しくなるよね。)

 

月はいま魚座を運行中です。

 

まわりにいる人たちの思いに寄り添いながらも

 

自分の気持ちにも素直に、自由に・・。

 

そんな時間です。

 

 

 

 

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『花束を彼女へ』

 

 

 

月の気配をいだいた窓越しに
 
 
夜をのぞいていた
 
 
北斗七星が耀けるそらに
 
 
しんしんと溢れでる夜空の溜めいきが
 
 
(蛍のいない蛍の季節のなかで)
 
 
光の筋がひかれた夏はいつだったろうと
 
 
 
 
 
 
--- 夜が沈んでゆくとき
 
 
遠くに松明の炎がのぼってゆく
 
 
水気を含んだ森のしげみに
 
 
よもぎのほうきは振られ
 
 
暗闇のなか
 
 
無心に光をあつめる愛すべき影たち
 
 
光はこの手につかむと
 
 
あまりに小さすぎて
 
 
ふたたび舞う姿を追いかける夏のもとへ
 
 
その光のいのちは放たれる ---
 
 
 
 
 
 
きえてゆく光が
 
 
刻印をのこして
 
 
零れ去る日々
 
 
ことばのなくした月日に
 
 
風は立ちすくみ
 
 
ときの清流に足をつけている
 
 
はるか向こうのそらを色褪せるまで眺めているこの岸辺が
 
 
しあわせな場所であるように
 
 
記憶のかたわらにいる
 
 
想いの手をとり
 
 
わたしはありがとうと言いつづけている
 
 
 
 
 
 
やさしい時間たちに
 
 
ゆるされようとしながら
 
 
からだの傷跡をひそかにひらいては埋める
 
 
この手から溶け落ちてゆくもの
 
 
どこかとおくへ遠ざけて
 
 
自分から追いかける旅のすえ
 
 
見えなくなったしるべ
 
 
 
 
 

--- 夏の木立の匂いがしたとき
 
 
光が
 
 
現在(いま)に舞っていた ---
 
 
 
 
 
ぬるい風を分け
 
 
そのすがたを宿す幻の景色は
 
 
天使がときおり口ずさむ
 
 
美しい詩(うた)のように
 
 
記憶のほうから見出されたこの岸辺へと
 
 
いつの日にも
 
 
また舞いもどり
 
 
輝きつづけるのだろう
 
 
 
 
 

  
欠けてゆく月に
 
 
時はやさしく口伝え
 
 
夜の闇は
 
 
光に身をあずけようと
 
 
明けてゆく
 
 
清籟(せいらい)が聞こえる
 
 
遥かなみち
 
 
わたしたちはその
 
 
奏でられるときの調べを
 
 
ここできいている ---

 

 

 

 

 

 

♡読んでくださり ありがとうございます